こんにちは。
JR野田駅前で土曜日・日曜日も診療する歯医者【野田駅前歯科】の院長の谷口です。
今回はお子さんの虫歯の予防方法についてお話しします。
「歯磨きをはじめるのはいつから??」
「虫歯にしないためにはどうすればいいの??」
などの質問を、小さなお子さんの保護者さん方から時々受けることがあります。
おおまかに予防のポイントをあげますと、
予防のポイント3つ
【1】虫歯菌の感染を防ぐ!
【2】歯磨きで虫歯菌を退治
【3】フッ素で歯を強くする!
虫歯の原因になる菌は感染します。
まずはお父さんお母さんご家族の虫歯菌を減らす=治療とクリーニングを受けることが大事です。
スプーンなど直接口に入れる物も分けるのも効果的です。
歯磨きは歯が生えてきたら始めましょう。
下の前歯が生えてきたら、口のまわりを触ってあげることから始めて慣らしてあげてください。
汚れはガーゼでぬぐってあげて、上の前歯が生える頃から歯ブラシを使って磨いてみてください。
最初はとても敏感で嫌がることもあるかもしれないですが楽しい雰囲気でお口を掃除すること、触られることに慣れることが重要です。
歯ブラシを自分で持たせる時は、危ないので絶対に目を離さないようにしてくださいね!
フッ素は歯を強くして虫歯になりにくくする効果があります
歯が生え始めたら積極的に使うのがおすすめです。歯科医院でフッ素塗布を受けたり、使えるようならフッ素配合の歯磨き粉や歯磨きジェルを使用して歯磨きしたりして、強い歯を作っていきましょう。
また、まだうがいができない時は、歯磨き後にガーゼ等でぬぐってあげてください。
赤ちゃんからのお口のケアに関しては、以上3つのポイントを参考にしてみてくださいね。
野田駅前で土曜日・日曜日も診療する歯医者【野田駅前歯科クリニック】
院長 谷口 拓