こんにちは。大阪市福島区・JR野田駅前で土日も診療する歯科・矯正歯科【野田駅前歯科クリニック】です。
みなさんは歯並び・噛み合わせが悪いとどんなデメリットがあるかご存知でしょうか?
歯並び・噛み合わせが悪いと見た目だけではなく全身に悪影響があります。
歯並び・かみ合わせが悪いと、見た目が気になるだけでなくさまざまなデメリットがあります。
具体的にどのようなデメリットがあるのでしょうか?解説していきます。
【目次】
1 顎関節症になりやすい
2 虫歯になりやすい
3 歯周病や口臭の原因になる
4 歯ぎしりの原因になる
5 咀嚼しづらくなる
6 顔のバランスがゆがむ
7 頭痛や肩こりの原因になる
【1】 顎関節症になりやすい
かみ合わせが悪いと、片方のあごに負担がかかりやすくなります。
そのため顎関節症になりやすくなります。口が開けづらくなったり、開けると痛みがあったり、音がしたりする症状が出ます。
【2】 虫歯になりやすい
かみ合わせが悪いと歯磨きがしづらいため、プラークがたまってしまい、虫歯や、歯周病になりやすくなります。
【3】 歯周病や口臭の原因になる
かみ合わせが悪いと、どうしても歯磨きがしづらくなり汚れがたまってしまいます。
その結果、歯ぐきが腫れて歯周病になってしまうリスクが高いです。
気づかない間に進行してしまい、膿が出てくることもあるでしょう。
そうすると口臭の原因にもなります。
またかみ合わせが悪いことが原因で、口呼吸がくせになってしまうと、お口の中が乾燥して口臭が強くなってしまうことが考えられます。
【4】 歯ぎしり
歯のかみ合わせが悪いと、特定の歯に負担がかかったり、かみ合わせのバランスが悪くなったりします。
それが原因で寝ている間に歯ぎしりしてしまうことがあります。
【5】 咀嚼しづらくなる
かみ合わせが悪いと、食べ物をしっかり噛むことが難しくなります。そのため消化不良になって、胃腸への負担が大きくなります。
【6】 顔のバランスがゆがむ
かみ合わせが悪いと、片側でかむ癖が付いてしまい、顔のバランスがゆがんでしまうことも考えられます。
【7】 頭痛や肩こりの原因になる
かみ合わせが悪いと、お口の周りの筋肉だけでなく、肩や首周りの筋肉のバランスも悪くなります。
そのため慢性的な肩こりや、首の痛み、目のカスミ、耳鳴りなどの症状が出る場合があります。
噛み合わせが悪くなる原因には遺伝的要因や、舌の癖、歯の大きさとあごの大きさのバランスが悪いことなど人により様々です。
噛み合わせが悪いとお口の中だけではなく、全身の不調にも繋がるので放置せず歯科で一度診てもらいましょう。
当院では大人だけでなく、お子さまの歯並び相談も行っております。
小児矯正は一人ひとりの成長に合わせ適切な時期に治療を開始することが大切です。
気になる方はお気軽にご相談ください。
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野田駅前歯科クリニック