- 予防歯科・歯科検診の受診を
- 歯医者で歯科検診を
受診しましょう! - 生涯健康な歯で過ごすために3カ月~半年に一度は、歯医者で歯科検診を受診しましょう!
予防歯科とは
虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、罹らないようにお口の健康を守り重症化を防ぐこと。虫歯や歯周病で失った歯は戻りません。
そうならない為に定期的な歯の健診や歯科衛生士によるプロのケア、ご自身による日頃のセルフケアが何より大切です。歯の健康に関する正しい知識を提供し、患者様のお口の健康に取り組みます。
- 歯科検診を受診する3つのメリット
- 身体的・経済的な負担の軽減
虫歯や歯周病などの治療は悪化すると痛みを伴い身体的な負担がかかります。また通院期間も長くなり、治療費も高額になります。見た目や機能性を重視した自費治療になると高額な治療費になることもあります。定期的な歯科検診を受診することで、口腔内のトラブルを未然に防ぎ、結果的に身体的・経済的な負担の軽減に繋がります。
- お口の健康は全身の健康に繋がります
歯科検診でチェックする歯周病はお口だけでなく、全身に悪い影響を及ぼします。歯周病が進行すると、歯周病菌が血管内に侵入し、心臓や肺、脳など全身疾患を引き起こすこともあります。近年の研究では歯周病は認知症の原因になることもわかってきています。定期的な歯科検診を受診することは全身の健康にもつながります。
- 口臭の予防・改善効果があります
口臭の原因となる、むし歯や歯周病を早期発見・早期治療することで口臭が抑えられます。また普段のブラッシングでは取り除けない、磨き残しやプラークを除去することで口臭の少ない口腔内に改善します。口臭は自分では気づきにくいですが、定期検診を受診することで口臭予防に繋がり、人と接することに自信が持てます。
- 歯科検診の内容
- 口腔内診察
患者様の今の口腔内を診察します。虫歯の有無、プラークの付着、被せ物や詰め物のチェックなどを行います。また、特別な器具を使用し、歯周ポケットの深さや歯の動揺なども確認します。
- レントゲン撮影による精密検査
肉眼では判断できない歯茎の骨量や虫歯の有無などをレントゲン撮影によって精密に検査します。レントゲンを撮影することによって、詰め物・被せ物の下のむし歯も発見できます。
- 歯のお掃除(スケーリング)
普段のブラッシングでは落としきれないプラークや歯石を徹底的に取り除きます。プラークを除去することで口臭予防にも繋がります。プラークや歯石を除去することで歯がツルツルになり、お口の中がスッキリします。
- 虫歯の処置
短時間で治療できるような経度な虫歯であれば当日に治療いたします。重度のむし歯であれば通院していただく必要があります。むし歯は早期発見できれば治療時間は短く、患者様の負担も少なく済みます。
- 歯科検診の適切な受診頻度は?
歯科の検診は3ヶ月~6ヶ月に一度が目安です。年齢や来院歴によって個人差がありますが、おおよその目安になります。
歯科検診を 受診する目安 |
3ヶ月~6ヶ月/1回 |
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- 将来歯を失わない為に
- 生涯自身の歯でストレスのない食事を楽しみましょう。
- 歯科先進国である北欧や欧米は『歯医者は予防のため通う』といった意識が高く、80歳時点での平均残存歯数が日本と比べ遥かに多くなっています。歯科検診の受診率が90%といわれているスウェーデンでは、80歳になった時点での残存歯は20本だといわれています。歯を失ってしまうとインプラントや入れ歯などで、金銭的にも身体的にも負担が掛かります。生涯自身の歯で、おいしく食事したり、楽しく会話したり、口元を気にせず思いっきり笑ったりするストレスのない生活を送るため、定期的に歯科検診を受診する習慣をつけましょう。
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- 歯科検診は保険適用内での診察・治療になりますが、更に本格的な『歯のお掃除』をご希望される方には自費診療になりますが、歯科医師・歯科衛生士が専用の機器を使った歯のクリーニング『PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)』をお勧めします。プラークや歯石を徹底的に除去し、仕上げに歯面をなめらかに磨き、汚れを防ぎます。
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