こんにちわ。
福島区野田にある歯医者「野田駅前歯科クリニック」です。
矯正への関心は高くなっており大人になってから、矯正治療を始めたいという方も増えています。
その中でも特に人気なのが、“インビザライン”です。
インビザラインはマウスピースを使った矯正治療方法で、あまり目立たずに歯列矯正をすることができるため、人気を集めています。
インビザラインはどのような流れで治療していくのでしょうか?
詳しく解説していきます。
【1】カウンセリング
まずは、カウンセリングからスタートします。
カウンセリングでは、矯正の先生といくつかの矯正治療のメリット・デメリットについて説明を受けます。
今後の治療の流れや、患者さん自身にとって、どの治療が適切かついても話し合います。
インビザラインを希望する場合、自分の歯並びが適応になるかどうか、途中でほかの矯正治療も併用したりするのかなど、細かなことも話し合います。
このとき疑問に思うことや、不安に思うことはなんでも歯科医師に打ち明けましょう。
後々のトラブルを防ぐためにも、率直なコミュニケーションは大切です。
【2】精密検査
歯科医師の説明に納得したら、次は検査に入ります。
お口の中の状態を調べ、レントゲン写真、口腔内写真の撮影を行います。
もし大きな虫歯などがあった場合は、矯正をスタートする前に虫歯治療を勧められるかもしれません。
精密検査の時に歯型も取ります。
【3】治療計画の説明
精密検査で得た情報をもとに治療計画を立てます。
今後の歯並びのシミュレーションについての説明を受けます。
具体的に今後発生する費用についての説明も受けます。
不安に思うことや、よく分からないことがあるなら納得いくまで話し合いましょう。
納得したら契約書を交わし、いよいよ矯正がスタートします。
【3】矯正治療開始
出来上がってきたマウスピース(アライナー)を歯科医師から渡されます。
アライナーは1日に20時間以上装着する必要があります。
だいたい1週間から2週間おきに新しいアライナーに替えていきます。
アライナーには装着する順番があるため、かならず歯科医師の指示を守ってください。
指示を守れないと、計画通りに歯が動いていきません。
インビザラインを成功させるためには自己管理が重要になります。
【4】リテーナー期間
歯並びが整った後は、また元に戻らないために歯並びを安定させる必要があります。
これをリテーナー期間、または保定期間といいます。
リテーナー用のマウスピースを装着します。
保定期間は1年以上続きます。
インビザラインなら目立つことなく、歯列矯正を行うことができます。
トラブルなく矯正治療をスタートするためにも、歯科医師と良いコミュニケーションをとり、指示をしっかりと守りましょう。
福島区の野田駅(JR)から徒歩約1分
野田駅前歯科クリニック
院長 枝澤 歯科医師